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北越メタルグループは、事業の存続と発展を通じて、広く社会の公器としての責務を果たし、持続可能な循環社会の実現に貢献する。北越メタルグループは、事業の存続と発展を通じて、広く社会の公器としての責務を果たし、持続可能な循環社会の実現に貢献する。

代表取締役社長 大洞 勝義

当社は、1942年6月に北越水力電気株式会社より化学工業部門を継承し、その後、北越電化工業株式会社として創立。以来カーバイド、電気銑、合金鉄を製造してまいりましたが、1959年10月より逐次鉄鋼部門の比重を増やし、1964年11月に東邦製鋼株式会社、株式会社新潟製鋼所を合併、社名を北越メタル株式会社と改称いたしました。

合併後は、棒鋼・線材・形鋼を三本柱とした製品の一貫した生産体制を確立、その品質の優秀性は皆さまから幅広いご信頼をいただいており、経営もおかげさまで順調に安定、拡大いたしております。

また当社では新技術を駆使して、新たな製品開発に積極的に取り組んでおり、近代化と高付加価値を追求してきた結果、超高層ビル建築用高強度鉄筋(UHY)ならびにグレーチング用形鋼、開先付き異形棒鋼J-BARの開発にも成功し、販売を行っております。

2019年に子会社2社を統合、長期ビジョン「Metal Vision 2030<絆>」を策定・公表し、2030年をターゲットに企業の持続的な成長を図るため、各ステークホルダー(地域・従業員・ビジネスパートナー・株主)との絆を強化する施策を展開しております。
2021年には、共和コンクリート工業株式会社との業務提携および合弁会社である株式会社イノヴァスを設立いたしました。気候変動が引き起こす自然災害に対抗するレジリエンスなまちづくりの実現へ向け、防災・減災に資する製品を提供してまいります。
また双方が持つノウハウ、技術力を活かして新たな製品開発にも注力してまいります。

2022年に創立80周年を迎えた当社は、以前にも増して特殊棒鋼・形鋼ならびに鉄鋼二次加工分野の開拓、拡大を図りながら、上場企業[東証スタンダード市場]として評価に値する企業基盤の確立を進めております。また、日本鉄鋼産業の一員として、「鉄にいのち ひとに未来」をモットーに、鉄のリサイクルを通して限りある地球資源を有効に利用することにより、微力ながら地域社会の発展に貢献したいと考えております。

何卒一層のご支援ご愛顧をお願い申し上げます。

グループ行動規範

― 社会の信頼と共感を得るために ―

北越メタルグループの役員および従業員は、グループ基本理念のもと、全ての企業活動において法令およびその精神ならびに本行動規範を遵守し、企業の社会的責任を全うすると共に、闊達で創造性豊かな企業文化を育む。

  • 第1条(お客様のために)
    • 高品質かつ安全な製品・サービスを創造・提供し、顧客と消費者の信頼を得る。
  • 第2条(社会のために)
    • 1 株主はもとより広く社会とのコミュニケーションを行い、企業情報を積極的に公正かつ適切に開示すると共に、地域社会と連携し、良き企業市民として積極的に社会貢献活動を行う。
    • 2 社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは一切の関係を遮断する。
  • 第3条(従業員のために)
    • 従業員の人格、個性を尊重し、皆が安全で元気に働ける環境を確保して、従業員の充実した生活を実現する。
  • 第4条(世界と共に)
    • あらゆる国と地域の文化と慣習を尊重し、現地の発展と幸福に貢献する企業活動を行う。
  • 第5条(環境と共に)
    • 環境保全への取り組みは企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に行動する。
  • 第6条(技術・ノウハウの革新)
    • 知識を広く内外に求め、固有技術および業務の専門性を磨き、技術・ノウハウの革新を継続する。
  • 第7条(公正な企業活動)
    • 公正、透明、自由な競争を行う。また、政治、行政との健全かつ正常な関係を保つ。
  • 第8条(経営トップの責務)
    • 1 経営トップは、自ら率先垂範のうえ、本行動規範の遵守を周知徹底し、実効ある体制を整備して企業倫理の徹底を図る。
    • 2 本行動規範に反する事態には、経営トップが、自ら解決にあたる姿勢を示し、原因究明、再発防止に努める。
      また、社内外への迅速かつ的確な情報公開を行い、権限と責任を明確にしたうえで厳正な処分を行う。
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