企業情報

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沿革

1942年
6月
明治38年に創立した北越水力電気株式会社の化学工業部門を継承し、北越電化工業 株式会社を設立。以後蔵王工場(現長岡工場)では硫酸・電極・生石灰を、土合工場ではカーバイド・生石灰をそれぞれ製造開始。
カーバイドの原料投入作業

カーバイドの原料投入作業

1943年
7月
砂鉄を原料とする電気銑の製造を開始。
1945年
8月
戦災により土合工場が全焼、このため蔵王工場を整備し単一工場とする。
1949年
6月
新潟証券取引所に株式を上場。
1950年
4月
フェロアロイ関係各種合金鉄製品製造開始。
8月
カルシウムシリコン製造開始。
1952年
10月
チタンスラグ製造開始。
磁石印のチタンスラグ

磁石印のチタンスラグ

1959年
10月
製鋼用8t電気炉1基を新設し、鋼塊製造開始。
1961年
10月
東都製鋼株式会社(現トピー工業株式会社)のグループ会社となる。
1963年
1月
カーバイドの製造を中止し、製鋼用15t電気炉1基を増設稼働。
15t炉出鋼作業

15t炉出鋼作業

1964年
11月
東邦製鋼株式会社、株式会社新潟製鋼所を合併、社名を北越メタル株式会社に変更し製鋼圧延一貫メーカーとなる。
1966年
9月
長岡・三条両工場とも棒鋼のJIS表示許可工場となる。
1970年
12月
三条工場に形鋼圧延設備を新設し、形鋼製造開始。
1972年
1月
鉄線・線材のJIS表示許可工場となる。
9月
長岡工場に50t電気炉、4ストランド連続鋳造設備を新設し、旧設置製鋼炉を廃止。
50t炉初湯

50t炉初湯

1977年
4月
フェロアロイ関係製品の製造を中止。
6月
チタンスラグの製造を中止。
1978年
4月
形鋼2種のJIS表示許可工場となる。
1983年
1月
長岡工場に取鍋精錬設備を新設。
取鍋精錬炉

取鍋精錬炉

1990年
2月
50t製鋼炉に炉底出鋼方式を導入。
3月
製鋼工場に建屋集塵装置および鉄屑予熱装置を新設。
1992年
2月
長岡工場に鋳片直送設備および鋳片ヤード新設、そして長岡圧延工場の鋳片加熱炉を80t/hWB型に更新し、中間仕上ラインフルタンデム化完了。
6月
創立50周年。
1993年
7月
高強度せん断補強筋「UHY」建設大臣認定を取得。
UHY

UHY

1996年
7月
三条工場の棒鋼の製造を中止、形鋼専門工場とする。
1997年
12月
電気炉変圧器を更新。
1998年
5月
No2連続鋳造設備を新設。
6月
ISO9002認証取得。
2000年
3月
新潟証券取引所上場から東京証券取引所第2部に上場。
上場記念に贈られたレリーフ

上場記念に贈られたレリーフ

4月
株式会社アールディメタルを吸収合併し、土木資材ならびにスプリングチェーンの販売を開始。 子会社の北越興業株式会社・株式会社北越タンバックルの営業権を譲り受け、メッシュ・ファブデッキ・フープ筋・ターンバックル・THピース・ボルト類の販売を開始。
5月
UHYフープ大臣認定を取得。
2001年
6月
高耐力ロックボルト「UNH」を商品化。
10月
製鋼工場還元滓炉戻設備導入。
2002年
3月
鋼管膨張式ロックボルト「U-FIX」を販売開始。
6月
ISO9001:2000認証取得。
7月
製鋼工場建屋集塵増設工事完了。
2003年
8月
製鋼LDクレーン落成検査。
2005年
1月
ISO14001(環境マネジメントシステム)認証取得。
5月
開先付き異形棒鋼(J-BAR)大臣認定を取得。
2007年
10月
日本検査キューエイ株式会社より新JISマーク表示制度を認証取得。
2008年
11月
建築構造用圧延棒鋼(G3138)JIS認証を追加取得。
2009年
10月
KS規格(韓国規格)を認証取得。
2010年
7月
New J-BAR(開先付き異形棒鋼)、国土交通大臣認定取得。
10月
平鋼(フラットバー)JIS認証取得。
2012年
6月
創立70周年。
創立70周年記念見学会

創立70周年記念見学会

2016年
10月
株式併合(5株を1株に併合)、単元株式数の変更(1,000株から100株に変更)。
2019年
10月
北越興業株式会社と株式会社北越タンバックルを吸収合併。
2020年
4月
株式会社コーテックスおよび株式会社コーテックス工業を連結子会社化。
2021年
7月
共和コンクリート工業株式会社と業務提携、および共同出資による合弁会社「株式会社イノヴァス」を設立。
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